成年後見の申立て

認知症などによって判断能力の不十分な方は、預貯金などの財産を管理したり、介護施設との入所契約を結んだりすることが難しくなります。

成年後見制度は、認知症などによって判断能力が低下した人をサポートするために、「成年後見人」という法定代理人を選任する制度です。

当相談室は、成年後見の申立業務につきましても、多くのご依頼をいただいております。成年後見制度の利用をお考えの方は、ぜひご相談ください。

こんな方はぜひ御相談ください

  • 預金を引き出そうとしたら、銀行から成年後見制度の利用を求められた。
  • 母の不動産を売却したいが、本人に判断能力がない。
  • 障害者施設に入所するに際して、成年後見制度の利用を求められた。

手続きの流れ

1.お問い合わせ

まずは、電話またはメールにて、気軽にお問い合わせください。土日・祝祭日のご相談もお受けしています。どんなことでも結構ですので、気軽にお問い合わせください。


 2.ヒアリング及びご依頼

カウンセリングシートをもとにヒアリングいたします。必要になる費用や書類などのご案内をさせていただきますので、ご確認の上、手続きを進めるかどうかご検討ください。わからないことや不安な点があれば、ご遠慮なくお尋ねください。


 3.手続きの開始

ご相談いただいた内容に沿って、手続きを進めていきます。
状況に応じ、進捗状況のご報告をさせていただきます。


 4.完了

手続完了のご報告及び完了書類のお渡しをします。

お問い合わせ

わからないことや気になることなどがあれば、何なりとお尋ねください。どんなことでもかまいません。手続きの費用のことや手続きにかかる期間のことなど、お問い合わせいただいたご相談につきましては、きめこまやかに迅速にご対応させていただきます。
少しでも皆様の不安が解消されれば幸いです。

ご希望にあわせて、相続手続が終わったあとの対策についてもご提案をいたします。相続した不動産の売却、相続した空き家の管理や処分など、気軽にご相談ください。